自由研究室ペコリVol.1 クルージング散歩in葉山

晴天の空の下、大久保さんの寒いダジャレの連打で始まった今回のペコリ散歩。
さて、お集りの皆さまは神戸や静岡や都内から常連の皆さま4名。
Piccoloが初めて企画する撮影イベントでもあるので、どうかな?というお試しの部分もあり少人数でやってみました。
最初に向かったのは真名瀬のバス停(定番です)
ここで、今回のペコリ散歩のテーマを発表です!
「シャッターをためらおう」なんだかちょっとでも違和感があったら、すぐに撮るのをやめて私に聞いてくださいというもの。
なぜなら、まあこんなもんかなで撮っていると、目がこんなもんになれてしまうのです。それは写真の愉しみ方としてはイマイチ。
撮っているときに最高にドキドキしてほしいので、違うかもという感覚を大事にしてもらいました。
まだこの時は、知りませんでした。いけおぢこと大久保さんの寒いダジャレのどや顔を.....
せっかくなので、色んな所で記念撮影をしましたよ。
真名瀬の桟橋を歩こうと思ったら、一棟貸しの宿泊施設”港の灯”がやっているアンカーズカフェからお兄さんが。
今日、やってるのかな?と聞くとやってますよーというので、みんなで見学に。スタッフさんやさしくて、中も見てくださいなーとおっしゃって下さるので。
こういうやさしさに甘えては申し訳ないので、真名瀬サンセットというゆずベースのジュースをみんなで頼むことに。
このあと、三角屋根で朝ごはんを予約していましたが、ジュースは別腹、なんならごはんも別腹という謎の発表の岩永さん(笑)


ここで、アルプスパンチ!を使っているときのホワイドバランスの話しをしました。
なんか青くなって、可愛くないんですよね。。。という方、それは補正がうまくいってないかもです。

森戸海岸では、人物を入れた構図と、大事なちょっとしたお願いの話し。
それから、フレアやゴーストが出ないという岩永さんにたっぷりとゴーストを出していただきました。
ちょっとしたお願いをまた入れながら。写真はちょっとしたお願いの連続でたのしくなります。
工藤さんにイルカとお話ししてもらいました。なんか。。。
大久保さん、変な構え方。なので、ずばずばと言わせていただきました。カメラを構えたらさりげなく、スタイリッシュに、がいいです。
途中で、お爺ちゃんがやっている金物、瀬戸物屋さんへ。ご自身で7代目ということですが、せっかくなので撮らせていただきつつ、お買い物。
緑のガラスコップ¥110を2セット、昔懐かしきカレー皿¥990を2セット。撮るなら買え、買わぬなら撮るなが私のモットーです。
それはね、別に無理して買えってことじゃないんだけど、買ったら、お店も喜ぶし。自分が後ろめたくない状態で撮れるので、そういう気持ちの部分って大事なんです。
穏やかな写真には、穏やかな環境を整えるのです。
お昼はちょっと奮発して高級中華。ここで、タピオカをどう可愛くとるかのポイントをお話し。白い瀬戸物は、すこし青く撮ると美しいです。

では、葉山マリーナから出向の時!いざ。
クルージングとか、乗り物は、どこに自分が乗るかがけっこう大事。なので、ここで江の島が見えますとか、こっち側は葉山が見えますとか事前に皆さんにお話し。
そして、きもちよく風を受けているものがあったらすかさず撮ると、風を感じられます。
その後は、山登りです。(軽め)ブランコがある仙元山へ。このブランコをどう可愛く撮るか、あれやこれやをみんなで考えました。

私は今回分かったことがあります。基本、みなさん寄り過ぎです。空間がきつきつになるので可愛らしさがなくなってしまうので一歩引いてみよう。
頂上で、交互に撮影。この時も、ちょっとしたお願いを忘れてはいけません。手を上げてみて~や、カメラを上に!など。ちょっとしたことが大事。

降りてきたら、夕陽が赤く染まるところ。ここも、そう。夕陽に寄らずに、空気を撮ろう。

ここで、タイムアップ!
お疲れさんの打ち上げをして、各々お家に帰りました。まゆみさんは次の日もPiccoloにきて、ポストカードにプリントしていきました。自分宛てに手紙を書いて送るんだって、素敵^^
工藤さん、無事についたかな?バスの中に手を振るのは寂しかったな。みんな帰らなければいいのに(笑)これにて、ペコリ散歩一回目終了。
これからも葉山でのペコリ散歩は続きます。いつか、ご参加のみんなの写真が貯まったら、葉山フォトノートをつくりましょうね!

次回のお散歩企画は、未定ですが、CP+終わって、春にでも企画したいなと思います☆

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