コンセプト&ご挨拶

暮らし、時間、想い
写真を通して考える

「写真と暮らし研究所」です

 

誰もが写真を撮る時代に、写真を残すことを考える場所。
たとえば撮ったらプリント。
そんなシンプルなことで 自分の見ている世界をもっと大切にできる。
それぞれの暮らしがあって、その中生まれる写真だから
自分でしっかり見つめていこう。
今見えているのは、ただの日々かもしれません。
なんにもない日常、当たり前の時間、でもいつか 遠い未来、
すべて過去になったときには 戻ってこないかけがえのない日々。
そんな日々を、未来の自分が忘れないように、思い出せるように プリントする。
写真を残すこと、残すかたちを提案しながら
これから未来にも「写真」という文化が続いていくことを考える
そんな写真と暮らしの営みの研究所です。

 

一般社団法人 写真と暮らし研究所
代表理事 鈴木さや香
写真家。自身のお店を神奈川県鎌倉市に構え写真封筒(商品登録)など暮らしと写真の在り方を提案している。

ご挨拶

カメラや携帯で誰しもが簡単に撮る時代に、
素材になってしまいそうな写真という文化。

1枚1枚大事にするにはどうしたらいいだろう?そんなことを考えました。

誰もが見れるように プリントしたり
自分の暮らす空間に飾ったり
日用品に変えて日常に存在させること。
そして、ずっとあり続けてほしい風景を切り撮り、伝えていくこと。
撮ることと同じくらい、撮ったその後も大事にしたいと思ったのです。

写真と一緒に年を重ね、一緒に生きることができればと。
ハードディスクや携帯の中にしまわれている写真は、
自分と共に同じ時間に存在していると言えるのだろうか?
写真データは置いてきぼりにされていないだろうか?

写真はこころの記録です。
置いてきぼりにするのは悲しかったのです。
だから、この研究所を立ち上げて
写真のことをもっともっと大事にできたらと考えます。

どうか、小さな想いですが
ご共鳴いただけましたら幸いです。

一般社団法人写真と暮らし研究所
法人代表:鈴木さや香
住所:〒248-0023神奈川県鎌倉市極楽寺2丁目1番21号
設立年月日:2018年7月5日


写真と暮らし研究所が営むお店。AtelierPiccolo アトリエ・ピッコロ