ポストカード博2025のご報告

まだ暑さ残る秋の晴れた日、10月18日に鎌倉の古民家にて
初めての試み、ポストカード博2025を開催しました。
写真を売るって考えると、非常にハードルが高く感じます。
でも、ポストカードを売ると思うと、
用途やサイズが決まっているから、すこしイメージしやすくなります。
このイベントは、写真は見るもの、撮るものという考え方から
写真は手に取って、集めるもの という考え方もあるのでは?
という提案でもありました。
プロも、アマチュア写真愛好家も、学生もみんな、ポストカードを売るイベントなんてはじめてのこと。
特にアマチュアのみなさんは写真グッズにしてみると自分の写真のこと、もっとよく分かったようでした。
場所は古民家ですので、決まった形のテーブルなどは少数です。
椅子や棚を活用しつつ、飾り付けをします。
写真グッズにするまでのパッケージに慣れている作家さんは
クリアファイルや、バックなどにしてお客さんの興味を集めていました。
さすが福ちゃん。

最初は、お客さんが来てくれるのかとても心配でした。
なんせ、自分の写真を売るだなんて!!と皆さんドキドキです。
でも、心配は取り越し苦労でした。
下駄箱に入りきらない数の、お客さんたちの靴!!!
会場はぱんぱん、熱気むんむん。汗だくでポストカードを選ぶ
そんな姿にこころ打たれました。
多くのひとははじめてのイベントで、個々で出展したひとも
気づけばお隣のブース同士お友達になっていました。

このイベントをきっかけに結ばれたカップルも。
そんな写真を通してのコミュニケーションをとる場でもあり
また、自分の写真をだれかのおうちに持って帰ってもらうという
今までは考えられなかったことが実現した日でもありました。
学生さんたちもたくさん売れ、作品と向き合う自信になったように思います。
チームででるということは、苦しい悩みも、行き違いもあるでしょう。
でも、それは仕方ないことです。だって、これは小さくてもビジネスですから。
お昼は、長谷のメルティングポットさんが出張カフェをしてくれて
おいしいランチボックスでピクニック気分です。
こちらは ランチボックスが売り切れたので スープとフォカッチャで。


写真は、スマホでも簡単に撮れるようになりました。
公共空間という、写真展や公の場での展示方法、表現は、
多くの写真家やカメラマン、また編集者がノウハウを持ち
アマチュアの写真愛好家も楽しめるようになりました。
では、もう一つの空間。
私的空間。おうちでの飾り方はどうでしょう?
家に写真を飾るなんてなかなかできないって考えるひとは
きっとすごく多いように感じます。
自分の空間に、誰かの視点が増えていくことは
とても豊かな共有方法でもあります。
その一歩目をみんなで踏み出せたらと思うのです。
さて、2026年もはりきってポストカード博やっていきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします^^
最後に、作家さんたちのお見送り映像をどうぞ。





